【ここが】チュウニズムの面白いところ【他と違う】
ここでは、他音ゲーと比較して優れているところをまとめていきます。
多すぎる個性豊かなキャラクター
チュウニズムには固有のキャラクターが登場する。「チュウニペンギン」が公式上代表キャラだが、他にも60体近くのキャラクターが存在する。(コラボを除く)
この時点でどの音ゲーよりも登場キャラ数が多いということがわかると思う。
キャラクター入手方法
・初ログイン時に獲得(チュウニペンギンのみ)
・マップで一定数マスを進み、終点の課題曲マスで課題曲をクリアする
・連動イベント中に他機種で条件を満たした状態でログイン
キャラクターの特徴
・キャラクターレベル
・スキル(汎用/専用)
・ストーリー
レベルは楽曲をプレイしていくと経験値が使用中キャラに入り、レベルアップしていく。レベルアップで獲得できるものが、スキルとストーリーの2つだ。
スキルとは、下の画像でオーバージャッジという文字が見えると思うが、これがスキルだ。
オーバージャッジは即死系スキルと呼ばれ、一定条件を満たすと強制終了というリスクを背負う。その代わりに大きなボーナスが入るという仕様。ここで勘違いしてはいけないのが、スコアには何も影響がないということだ。
オーバージャッジ
ゲージ上昇UP (215%)
MISS判定10回で強制終了
画面上部がクリアゲージと言ってこのゲージを4本ためるとクリアだ。この本数はマップの進み具合で変わるが、課題曲を除くとクリアに必要な最大数は4本だ。
4本はスキル無しでAJC(オールジャスティスクリティカル)で唯一クリア可能だ。つまり理論値なのでクリアするには事実上なんらかのスキル補助が不可欠。また、このゲージ到達本数がマップの進行数に関わってくるため、クリアだけではなくマップ進行まで考慮して多めにゲージを稼ぐというのが効率のいいプレイングとなる。
スキルには汎用と専用の2種類が存在する。汎用スキルとは、獲得さえしていれば、どのキャラクターでも使用可能なスキルだ。(上のオーバージャッジは汎用スキル)
専用スキルとは例えば、この「ティエイト」というキャラはレベル10で「ディープサルベージ」という即死系スキルを獲得できるが、このキャラでしか使用できないものだ。
ディープサルベージ
100コンボ未満でゲージ上昇しない
100コンボ以上でゲージ上昇UP(260%)
MISS判定10回で強制終了
先ほどのオーバージャッジと似ているが、条件がさらに厳しくなり、ボーナスはさらに向上している。
また、専用スキルを選ぶとキャラクターがビジュアルチェンジする。
この専用スキル名やビジュアルチェンジした姿などは、ストーリーで詳細が描かれている。ストーリーはキャラ固別のものだが、同じ世界観のものがあり、大きく
・SEELISCH TACT
・Genesis Of Destiny
・World Of Metaverse
・GUMIN☠DAYS
・ウタカタリレイション
の5つに分けられる。分けられてはいるが、全く異なる世界であるとはされておらず、ストーリー上で時系列の違う同じ世界を匂わせる表記がある。筆者はGOD→メタヴァース→ゼーリッシュという時系列を見出しているが真偽不明なので保留しておく。
しかし、ここまでキャラクターにこだわった音ゲーはほかにないと断言できる。
幅広い難易度と遊び心
チュウニズムには1~13の大まかなレベル区分があり、レベル7以降は+表記が加わり、20区分の難易度がある。サウンドボルテックスが16区分から次回作で20区分に変更するが、チュウニズムはとっくの前に20区分である。
また、最高難易度にWORLD’S ENDがあるが、これは運営がふざけて作ったとしか思えない譜面群である。超高難易度のものや、通常譜面の方が難しいものまである。しかし、この難易度はランキングやレーティングに一切影響しない。
つまりあくまでおまけ要素であるのだ。
称号システム
チュウニズムには特定の条件を満たすともらえる称号というシステムがある。称号は上でいう「ALL STAGE CLEAR」の部分だ。
称号は楽曲に関するものや、作品に関するものなど、魅力的なものが多いので特定の作品の称号を獲得するために頑張るという人もいるだろう。
一方やりこみ要素としての側面もあり、すべての称号を手に入れるには相当な実力と努力を要する。また、個人での所得ではなく、複数人でプレイしないと手に入れられないものまで存在する。特に「 [H.] 」という称号は所得者が極端に少なく、上級プレイヤーが集まってようやく所得できるという具合だ。
コラボの魅力の大きさ
音ゲーが何かとコラボすると聞いたら、まず楽曲が追加されるんだろうというのは誰でも思いつく範囲内である。
なんとチュウニズムは楽曲、キャラクター、専用スキル、ネームプレート、称号と多くの部分がコラボ対象だ。特に好きな作品とコラボしたならば、獲得したいという欲求にかられること間違いなしである。
チュウニズムってどこまでもユーザー心理を理解していると思います。
それでは今回はここまで。読んでいただきありがとうございました。