【譜面定数】ズレがある?運営の指定難易度とプレイヤーの体感難易度【チュウニズム】
3/9に新曲が入りまして、譜面定数表がこちらになります!
まぁ何度見ても「?」がつく定数設定ですね。13以上について書いていきましょうか。
詐称曲は赤、逆詐称曲は青、意見が分かれるものは紫で表記。
13.9
怒槌
公式公認の通称「ドトール*1」当然コーヒーチェーンメーカー*2とは一切関係はない。
チュウニズム最強譜面候補のひとつ。初期に初の13+として登場して以来ずっと猛威を振るう圧倒的難関譜面。13.9が最高難易度表記13+の最大値であるため存在しないLv14に位置する楽曲だが表記上13.9という認識でいい。
Contrapasso -inferno-
「コントラ」や「パッソ」と呼ばれるmaimaiとの連動ボスイベントで収録された曲。13+の譜面を混ぜたような13+オールスター譜面構成。
当然難易度は高いが「怒槌」と同列かどうかという点で疑問視。
後の追加曲もそれに拍車をかける。
Schrecklicher Aufstand
通称「ドイツ人*3」AIR ep.Ⅰの課題曲として登場。AIR最初のマップ課題曲とあってかAIR含む難所要素が多めだが、とり方さえ理解すれば突破できる。13+の中で簡単な部類と評されることもしばしば。Lv13の稼ぎ曲通称「インド人*4」と呼び名が似ているのは何かの因果だろうか。
玩具狂奏曲 -終焉-
通称「玩具」AIR ep.Ⅲのマップボス曲として登場。その独特な小粒ノーツの配置で怒槌に並び異常な難易度を誇る楽曲として話題に。それでも怒槌には劣るとの評価だがはたして。
神威
AIRPLUSのサプライズ収録楽曲枠*5として韓国の音ゲー「EZ2DJ」から移植された。日本音ゲー界隈では衝撃の移植だがその難易度も圧倒的難易度を誇っている本家譜面を再現したという衝撃のもの。「怒槌には及ばないものの」といういつもの文言が加えられたうえでそれに匹敵するとまで言わしめる存在に。本家韓国での評価も高い神譜面である。
13.8
HAELEQUIN
通称「ハーレ」初期にLv13として収録され、PLUSにて13+(13.7)に昇格、そしてAIRPLUSで13.7から13.8へと昇格した。指押しができないとスコアが出ないことで有名。初期では怒槌と共に最高難易度として語られていたが、インフレにより話題にあがることが減ってきている。
宛城、炎上!!
PLUSで5曲目の13+として収録。炎上の名前の通り、フリックの多さから指が炎上するプレイヤーが多発。ただし総合的に見ても要求されるスキルは少なく、実はそこまで難しくはない。
Finite
正確な読み方は「ファイナイト(有限の)」なのだが対義語が「インフィニット(無限の)」なため「フィニット」という誤読をよく見かける。運ゲーだが、回数を積めば比較的高スコアは出しやすい。収録初日に「今すぐ13にいけwww(下手したら12+でいいレベル)」というツイート*6が話題になるなどした。
13.7
エンドマークに希望と涙を添えて
通称「エンドマ」初期に13として収録され、PLUSで13+に昇格。BPM257と当時最速譜面*7かつ体力譜面として難易度は高い。「希望はどこですか」「希望は添えるだけ」など絶望を感じるプレイヤーも多い。逆に13+最弱という声もあったりと意見は分かれる。
★LittlE HearTs★
通称「リトハ」AIRにて収録。13+では記念すべき通算10曲目という初の2桁目だが、難所らしき難所もないため現13+最弱という見方が多い。
13.6
Angel dust
通称「AD」だが蔑称「ゴミ天使」が主流になりつつある。それほどの害悪譜面。
ひたすら高速の指押しが続くため、精度を維持するのが非常に困難である。
Imperishable Night 2006
通称「インペリ」東方アレンジにもかかわらずジャンルは東方ではなくバラエティ*8。前述のADに比べ指押し要素は易しめ。運指を左右に振るAIR地帯と両手トリル地帯で精度が落ちる以外は難所が少ない良心的譜面。
13.5
Vallista
読み方は「バリスタ」こちらもコーヒーは一切関係ない*9。実はPLUSアプデ前後で音源が異なる。初期からある指押しゲーでハーレやゴルル*10が上がる中、こちらは動く様子がない。
読みは「ジェネシス」凶悪な片手トリルだけが特徴の良くも悪くも一芸の楽曲。片手トリルさえできれば12+なのだが、その片手トリルが異常なまでに長く精度が安定しないプレイヤーはSSどころかSさえ取れないことも。
13.4
閃鋼のブリューナク
呼称は「ブリューナク」もしくは「ブリュ(リュ)*11」稼働時から収録されている曲*12の一つ。サビの24分を取るには相当な実力が必要となる。
Elemental Creation
通称「エレクリ」BEMANIシリーズ*13から移植された楽曲。曲の速さからとにかく忙しい。ラスサビの難易度が高いため、そこができるかできないかでスコアが大きく変わってくる。
ラクガキスト
niconico最高譜面定数の曲の一つ*14。乱打入門曲と言っていいほど簡単。13.4はSSS取れれば稼ぎ曲としては非常に優秀である。
We Gonna Party-Feline Groove Mix-
通称「ウィゴパ」最新バージョン最初のマップボス曲。その圧倒的な簡単さから「ウィゴナ*15」と譜面定数を交換しろとの声まである。
13.3
L’épisode
通称「レピソ」表記はフランス語だがフランス人とは呼ばれない。なぜなら語呂が悪いから。とにかく鍵盤曲であり、非常に精度がとりにくい。擦りやごまかしが通用しないため、特定のプレイヤーはスコアがほとんど取れないということも。
ジングルベル
通称「ジングル」圧倒的個人差譜面。くの字のTAPを処理できるかできないかで体感難易度は大きく異なる。後半も13中位の難しさがあるため、油断は禁物。曲を知っているからと言って興味本位でやっていい譜面ではない。そもそも知ってる曲という認識も誤りであるというのはプレイしてみればわかるだろう。
The wheel to the right
通称「インド人」こちらも個人差が強い譜面。初代ラスボス曲ということもあってか全押しや片手処理など多くの技術を要求してくる。「インド人は簡単」と虹レの多くが語るが信用してはいけない。あくまで「運指ができれば」という前提であり、何の対策もなく挑戦すれば後悔する。
13.2
指押し曲としては中位に値する。AIRPLUSにて13.4から13.2へ降格し多くのチュウニズマーが驚愕した。システム上のミスではないか、計算ミスではないかとさえ思われるほどである。
DRAGONLADY
通称「ドラレ」一見シンプルな譜面をしているが、一部プレイヤーはとことんできないというほどに苦手意識を植え付けられている曲。理由は中盤であり、ここさえできれば高スコアは十分狙える曲である。
幻想のサテライト
通称「サテライト」一見難しそうな譜面だが非常にわかりやすい構成であり、慣れてしまえば高スコアはほかのどの13.2よりも出しやすい。AIRPLUSで13.3から降格しているが、銀レや金レでもS~SSを狙えるためレート稼ぎ曲としていまだ健在である。
13.1
conflict
通称「コンフリ」AIRPLUSで13.0から13.1へ昇格したもののその強さは13.1でも最強。様々なトリルが降ってくるためトリルの練習曲としては優秀である。
患部で止まってすぐ溶ける~狂気の優曇華院
通称「患部」「うどんげ」トリルさえはめれば簡単にSSS乗る。ホールド地帯は全押しで処理できるらしい。
13.0
Blue Noise
通称「ブルノ」収録当初はLv12。もう一度言う収録当初はLv12。PLUSで12+、AIRで13に昇格したが、定数が13.0と未だに詐称を続ける存在が詐欺。詐称具合では情熱大陸*16に次いで業が深い。
We Gonna Journey
通称「ウィゴナ」稼働初期に初めてユーザーが触る13はこいつだった。難易度自体はそこまで高くはないが、指押しを要求してきているため、他13.0に比べ難しい。難所はEx-TAPなのでミスさえしなければスコアは出るはず。昨今の13.0事情のせいで詐称認定されている。
Oshama Scramble!
通称「おしゃま」原曲はmaimai初出のもの。チュウニズムに通常収録されているのはCranky氏によるRemixバージョンである。13とは思えないほど簡単な譜面構成であり、難所がない。AIRPLUSで13.1から降格した。
人生リセットボタン
通称「リセボ」AIR終了間際に収録され、そのあまりの易しさで物議を醸した。満場一致で13最弱と呼べるほど。
まとめ
いかがでしたでしょうか。このほかにも詐称だろって曲はあるでしょうが、個人的に詐称気味だと感じる曲をあげてみました。まぁ多いこと多いこと。他意見等あればコメントください。それでは、また。
*1:怒【ド】+曲のキャラクター名「機神トール」を合わせた名称
*3:曲名がドイツ語であるため
*4:「The wheel to the right」のこと。こちらは曲中歌詞「インド人を右に」から
*5:同時に「Tone Sphere」から「Finite(Lv13+)」、「jubeat」から「Evans(Lv13)」も移植され3機種から同時移植であった
*6:EMUTEA氏が放った発言だが、当の本人が上げた画像が銀レートかつSスコアだったため、炎上した。
*7:現最速譜面はBPM284
*8:BMS楽曲はバラエティなのでBMSとして収録された模様
*9:「barista」コーヒーを淹れる職業、およびその職業
*10:「GOLDEN RULE」のこと
*11:リュはヘイトの度合いで増える。脱糞音にも思えるためほとんど蔑称に近い
*12:稼働初期の曲は総じて定数が低く設定されている傾向がある
*13:コナミ(コナミアミューズメント・ビーマニプロダクション)が製作した音楽ゲームの統一ブランド名、およびシリーズ。
*15:「We Gonna Journey」のこと。曲名が似ているのは同じキャラの曲だからであり、ウィゴパ曲中でウィゴナのフレーズが流れる箇所がある
*16:収録当時Lv10で現Lv12の譜面