【スクフェスAC】ゲーセンへ踏み込んだあなたへ【郷に従え】
今回は趣旨を変えて、新たな音ゲーについて語ろうかと思います。
ラブライバーという熱狂的ファンを生み出した、人気アイドルアニメ「ラブライブ!」を原作にしたスマホゲームアプリ「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル」通称スクフェスが、このたび「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル~after School ACTIVITY~(スクフェスAC)」としてアーケード入りを果たした。
筆者はラブライブおよび該当ゲームについて全くと言っていいほど無知だが、アケゲーマーとしてラブライバーの行為に思うところがあるので、既存のアケゲーマーが暗黙のルールとして避けている行為を書いていく。つまりそれを守れていないもしくは知らないラブライバーが多いように感じるということでもある。ゲーセンに普段来ない層にはよくわからないということもあるかもしれないが、知っておいて損はない。
・機種ごとに専用の待ち椅子があるので、明らかに別ゲー傍の椅子は使用しない
大きなゲーセンだと機種ごとに専用の待ち席を設けてあります。関係ない方でも短時間座るなら特に思うことはないのですが、本当は誰でも座ってよいというわけではありません。スクフェスAC稼働後、そこにスマホゲームをしながら長時間居座り続けるライバーがおり、不快に感じている音ゲーマーは多いです。そこに本来座るのは「スクフェスAC」以外の音ゲーを楽しみたい人です。我が物顔で座っていい場所ではありません。
これは、あるゲーセンの音ゲーフロアの一部見取り図です。黒い部分が椅子で待ちの方の座っている方向が矢印で示してあります。音ゲーマーたちは何も語らずともこの暗黙の了解のもと座っています。ライバーたちはというと、ここに表示されている椅子に本来座ってはいけませんが、大量に座っているというのが現状です。
・無制限台は文字通りなので変わる必要はない
ゲーセンで起こる問題の多くがこの無制限台です。無制限台というのは、交代の必要がない専用台であり、ほかの無表記や交代台と違い何度プレイしてもよいものです。ネタやガチ問わず「無制限だからといって変わらないマナーの悪い奴がいる」というようなツイートが散見されましたが、筆者から言わせてもらいますと、無制限台でプレイしているプレイヤーに変われという方がマナー違反です。店が決めたルールが絶対条件であり、それを守っているプレイヤーに「マナー」という個人的価値基準を押し付けるのは傲慢な行為です。このような行為をして、暴行を受ける、カードをおられるなどの被害を受けた自業自得なプレイヤーがいたゲームもあります。暴力はいけませんがルールを守ってプレイしてください。ただ一つ思うことがあるとすれば、音ゲーで無制限台を設けるという店側の方針に少々問題があるようにも感じます。
・他人のプレイ中を撮影するのは盗撮行為で違法
https://twitter.com/lovelive_SIF/status/777032869852041216
すごいうまい人がいる!撮影しちゃおう!←だめです
予め本人に撮影許可を取ってから撮影しましょう。
今度は沼津でスクフェスAC体験。AC版「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル」のプレイイベント「スクフェスAC サマースクールアクティビティ2016」レポート - 4Gamer.net
顔が映っていないからいいのでは←だめです
映りこんでいるゲーム動画はユーザーがプレイ料金を払った際に見ることのできる有料サービスの一つです。他人のプレイ動画をかってに撮影し利用する権利はありません。本人に撮影許可を求めましょう。
以上です。このゲームをきっかけに多くのラブライバーがSEGAやKONAMIの音ゲー機種に触れる機会が作られれば、音ゲー界隈が盛り上がるきっかけになるかな、と筆者は考えています。待ち時間に気が向いたらほかの音ゲーも試しにプレイしてみてください。それでは、今回はここまで。よい週末を。